【土用干し】梅雨が明け、土用を迎えたら晴天の続く安定した日を選んで土用干しをします。
(漬込みから一カ月以上)土用干しを経て梅の皮が薄く柔らかく、まろやかな味になります。
梅ざるを日向に置き、一粒一粒梅の間をあけて並べ、朝から夕方までをめどに干します。
梅同士がくっつかないように間隔を空けて、ザルに並べていきます。
干している間、ざるの下に梅酢が流れ出るので、車のボンネットなど金属の上は置き場所に不向きです。
梅のサイズにもよりますが
一日半~二日天気のいい日干すと、
梅をひっくり返します。
あとは一日~二日で出来上がりです。
【保存】
出来上がった梅干しは保存容器に入れ、保存します。
すぐ食べられますが、2.3か月たつとさらに美味しく食べられます。
保存容器もプラスチック製、ホーロー製、ガラス製などを選びます。
金属製はNGです。